清水フィルハーモニー管弦楽団 第38回定期演奏会(第23回静岡市民文化祭) のチケット情報 (静岡市・2025/6/29(日))

2025/6/29(日)に静岡市清水文化会館(マリナート) 大ホール(静岡市)で行われる清水フィルハーモニー管弦楽団 第38回定期演奏会(第23回静岡市民文化祭)のチケット情報ページです。会場情報、開演時間や料金を確認し、清水フィルハーモニー管弦楽団 第38回定期演奏会(第23回静岡市民文化祭)のチケットを簡単にオンライン予約・購入できます。

清水フィルハーモニー管弦楽団 第38回定期演奏会(第23回静岡市民文化祭)

作曲家」として、そして「指揮者」として

清水フィルの第38回定期演奏会は、1868年に初演されたワーグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲で幕を開けます。この曲はさまざまな機会に単独で演奏されていて、2012年8月1日(水)のマリナートのこけら落としの演奏会でも、先日ご逝去された秋山和慶先生指揮のマリナート祝祭管弦楽団(清水フィルも参加)によって演奏されました。われわれにとっては感慨深い曲です。
 1891年に作曲されたマーラーの交響詩「葬礼」“Totenfeier”は、交響曲第2番「復活」第1楽章の初期稿です。構成はほぼ同じですが、楽器編成や細かいところに違いがみられます。「復活」をご存じの方もそうでない方も純粋に「死」を描いたマーラーの作品としてお楽しみ下さい。
 交響曲第1番「巨人」は、当初交響詩として1889年(「葬礼」とほぼ同時期)に初演されましたが、その後作曲者本人によって何度も改訂が行われ、現在の構成にまとめられたのは交響曲第2番初演の後、1896年のことです。
 「作曲家」と「指揮者」二つの顔で活躍したワーグナーとマーラーが創り上げた音楽に対し、同じように「作曲家」と「指揮者」の二刀流で活躍されている西村友さんが、私たち清水フィルとともに全身全霊を傾けて取り組みます。どうぞご期待下さい。

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